横浜山手 えの木てい

住所: 〠231-0862 横浜市中区山手町 89-6

地図: https://bit.ly/2W71N7X

電話番号: 045-623-2288


「横浜山手 えの木てい」 だから体験できる、「わたしスタイルのLUXURY&LOHAS」

ちょっと日本離れした異国情緒豊かな山手をお散歩して、港の見える丘公園で港を遠く一望すると、それだけで日常の忙しさから解放される気になる。

そんな山手に並ぶ数ある洋館の中でも、一際かわいらしい、夢見るような外観の 「横浜山手 えの木てい」。

その名の通り、まるで客人を歓迎するかのように美しい緑の葉を広げる大きなエノキが目印のように立っています。エノキの木の名前の由来は諸説あるも、ここでは、”縁起の良い木を意味する「嘉樹(ヨノキ)」が転じてエノキとなった”という一説を取り上げたいと思います。そう、それほどに、ここ、「横浜山手 えの木てい」には、いつもとても良い気が流れています。クラシカルなティーサロンでいただく紅茶やコーヒー、ディテールのひとつひとつがとても可愛いらしいケーキの味は、また格別です。


横浜市の花である「バラの花」を通じて”愛”を伝え届け続ける、山手の丘の優美なるパイオニア

渋谷から東急で36分。東横線の「元町・中華街駅」からエレベーターで上がった先のアメリカ山公園をぬけて歩いていくと、山手の景観が開かれる。そこには、かつて日本に文明開化をもたらした異人達の暮らしの面影が色濃く残っている。雨の日に歩くと、青く澄んだ空に近い感覚を歩きながら楽しめるのとは、また違った風情を楽しめるエリアでもある。横浜雙葉学園の幼稚舎の子どもたちの黄色い傘が、明るく咲く黄色い花のようでもあり、外国人墓地にしとしとと降り注ぐ雨がショパンの雨だれの調べのようでもある。

 

「百二十五年を古る この墓に眠れるは かなたより 東のはてなる国をおとのい こなた母なる大地に逝きし 四十一国の 異邦の魂」

外国人墓地のエントランスの碑は、18世紀の英国詩人トーマス・グレーの詩に始まり、ここ、「東の最果ての地 (Far East)」の日本が第二の故郷として土に還っていった異邦の魂に深く敬意を表している文章が続く。

 

この辺りは、昔はもっと洋館があったそうだ。そういえば、横浜を深く愛した昭和の文豪・大佛次郎も『旅の誘い』で、山手の洋館の街並みが醸し出す風情についての執筆を残している。そういえば、港の見える丘公園には大佛次郎記念館がある。彼の代表作のひとつである『霧笛』や『帰郷』等、文学の世界に描かれている横浜を知的散策してみるのも、文学がお好きな方ならば、或る日の休日の過ごし方としていかがだろうか。

バラの花が咲き誇る季節に、アメリカ山公園のバラの花を楽しみ、港の見える丘公園のバラの花を楽み、山手資料館の手入れがよく行き届いたバラの花を愛でてから、『横浜山手 えの木てい』の特別個室でローズのアフタヌーンティーセットを楽しむ或る日の休日の過ごし方として、「ローズ尽くしの休日」が人生の1ページにあっても素敵かもしれない。

『横浜山手 えの木てい』の、まるでおとぎ話にでてくるような可愛らしい一軒家の洋館の佇まいは、いまも昔も、女子の憧れであり、扉の向こうは女子の聖地だ。異邦の文化が土地の文化となっているからだろうか、『横浜山手 えの木てい』を訪れる客人は、実に多彩で多様性に富んでいる。フェリスの女学生や上質な装いに身を包んだマダム、カップルや夫婦も多い。女性の一人客も多く、女性が主流かと思えば、実は何年も通っておられる常連のお客様の中にはダンディな老紳士もいるという。映画のロケ地としてつかわれることが多いエリアであることもあって、有名人が普通にふらりと訪れることも多い。そのこともあってファンの方達も遠方から遥々訪れてくることもあって、客足がたえない。

『横浜山手 えの木てい』は、早くから開港130周年を記念して制定された”花”と”緑”あふれる横浜市の市花は「バラの花」であること、また、その「バラの花」をモチーフとしたスイーツやお茶、菓子折等の商品開発を次々と進め、ローズを通じて「愛」を伝え届ける文化を発信し続けてきた。

「バラの花言葉は ”愛”。 誰かに贈り物をするとき、そこには必ず、誰かが誰かを想う気持ちがある。」

山手育ちの方が持つ独特の上品な優美さを纏う、オーナーの安藤美穂さんは、そう言って笑う。

 

商品開発にかける想いと情熱は「誰かが誰かを想う気持ちの架け橋になりたい」との想いに支えられていることが、商品のひとつひとつ、喫茶室で提供されるスイーツやお飲物ひとつひとつをとってみても、よくわかる。上質な材料が惜しみなく使われていて、すべてが上品で優雅なのだ。

『横浜山手 えの木てい』に立ち寄ったなら、ぜひ、メッセージカードが添えられている『薔薇のラブレター』やバラの花びらを砕いて練り込んだ『ローズサブレ』をお土産に買ってみてほしい。開けたときに思わず微笑んでしまう。豊かな愛情がローズを通じて感じられて、とても優しい気持ちになれる。そんな、とっておきの「おもたせ」だ。横浜近郊の方は、チェリーが贅沢につかわれている『チェリーサンド』もオススメだ。お酒が好きな方なら、カレンズとチーズが上品な甘さの『フロマージュサンド』もよいだろう。ブランデーやウィスキーに、よく合いそうだ。いずれも要冷蔵なので、帰ったらすぐに冷蔵庫に入れることを、どうか忘れずに。

『横浜山手 えの木てい』の歴史は1927年から始まり、近所の洋館の中では古い。その頃は、東京裁判の弁護人だったウォーレン氏が住んでいた。手入れがされていなかったために、その頃はお化け屋敷のようだったという。ウォーレン氏が米国に帰っていった時に、安藤さんのご両親が購入。丁寧に修繕し、いまのような可愛らしい洋館に再生させた。土地柄、ホームパーティーが多く、お母様はいつもとても上手にチーズケーキを焼いていたという。そんなお母様がカフェの経営を始めたのは、当時から女子学生にとても人気の洋館だったこともあり、わざわざ遠方から見学に来た女子学生に、自慢のチーズケーキを振る舞ってあげたことがキッカケとなったようだ。お店を始めたばかりの頃は小さな看板が外にポツンとあるだけで、あまりにも一軒家風だったために、扉を開けた方々が 「失礼しました!」といって帰ってしまうところを追いかけていって、もてなすご苦労もあったのだとか。いまでも、1Fの喫茶室の扉を開けると、よそのお宅に招かれたようなドキドキ感があるのも『横浜山手 えの木てい』ならではの体験かもしれない。

 

「チーズケーキは、いまも母のレシピを変えずにお出ししているんですよ。」

ベイクドチーズケーキはチェリーとブルーベリーのフルーツソース2種類から選べて、レアチーズケーキはアプリコットのフルーツソースという選択肢もある中で、一番人気は今も昔も”チェリー”なのだそうだ。チェリーサンドは、発想を横に広げていくことで生まれたヒット商品なのだという。いまでは、チェリーサンドは『横浜山手 えの木てい』の定番商品のひとつとして不動の人気を誇っている。

 

安藤さんの、新しい挑戦は終わらない。

『横浜山手 えの木てい』の未来の定番となる商品を花開かせるために、「日々是好日」で発想の種子を蒔き、水をやり、ローズを通じてどのように”愛”を伝え届けるかについて今日も考え続け、チームでトライを重ねている。

 

▶ 横浜山手 えの木ていの「ローズのおもてなしの一品」のストーリーは「2」へ・・・

 

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