モーション・ブルー・ヨコハマ(Motion Blue yokohama)

住所: 〠231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-1-2 横浜赤レンガ倉庫2号館3F(最寄り駅 馬車道駅)

地図: https://bit.ly/2ZUhjXr

電話番号: 045-226-1919(11:00 – 21:00)
要公演予約。恐れ入りますが、必ずお電話でのお申込みをいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。


モーション・ブルー・ヨコハマ(Motion Blue yokohama)だけの
とっておき「わたしスタイルのLUXURY&LOHAS」

「樹々は成育することのない無数の芽を生み、根をはり、枝や葉を拡げて固体と種の保存にはありあまるほどの養分を吸収する。樹々は、この溢れんばかりの過剰を使うことも、享受することもなく自然に還すが、動物はこの溢れる養分を、自由で嬉々とした自らの運動に使用する。このように自然は、その初源から生命の無限の展開にむけての序曲を奏でている。物質としての束縛を少しずつ断ちきりやがて自らの姿を自由に変えていくのである。」

みなとみらい駅にクイーンズヨコハマ側に降り立ちエスカレーターを上がっていくと、視界に飛び込んでくるアメリカのコンセプチュアル・アーティストであるジョセフ・コスースの『The Boundaries of the Limitless』の巨大アートに刻まれているドイツの詩人、フリードリッヒ・フォン・シラーの言葉がある。なんでも、デンマーク王子アウグステンブルク公にあてた手紙『人間の美的教育について(の手紙)』の一部を抜粋したものだそうで、とても含蓄がある。

ふと、想う。ここで一番大切なことがあるとすれば、それは「感性」なのではないだろうか。
私たちが日々せわしなく過ぎてゆく人生の中で、無限の展開にむけて、ただひたすらに私たち自身が其々銘々に音楽を奏でているとして、「感性」こそが私たちの個性の「かたち」を決めていく大切な要素ではあるまいか。「感性」を育む時間は、LUXURYでもある。

モーション・ブルー・ヨコハマ(Motion Blue yokohama)は、私たちの「感性」をライブ音楽という、瞬間、またその瞬間に、観客と共創される至高のアートで育むには最高の場所だ。お好きな演目を見つけ、ライブ音楽で、物質としての束縛を少しずつ断ちきっていってみては、いかがだろう。
新しい、「あなた」に出逢えるかもしれない。

■ モーション・ブルー・ヨコハマ(Motion Blue yokohama)
http://www.motionblue.co.jp/


大人が子どもに還ることができる場所

開演前の、紳士淑女のさざめき。
店内を演出する、まるで深海にたゆたうかのようなディープブルーに包まれた空間。
窓には燦然と輝くベイブリッジや水上を涼しげに行き交う汽船など、ヨコハマならではの港の灯りが揺れている。
本物を知るオトナだけが楽しむことを特別に許されたような、上質な空間である。

都内からの至近距離にある、異国情緒豊かな港街・横浜。
気になるアーティストの予約をした日は、気分を変えて海を見に山下公園を散策することができるのは魅力的だ。

30年に渡って愛され続けている、王道のジャズクラブBlue Note Tokyo(ブルーノート東京)。多様なジャンルのトップアーティストが出演するライブ会場として、日本のファンに本物の感動を提供してきた功績は大きい。時代の感性に応えながら、サービスも料理も進化し続けている躍動感のある王道ブランドは、そうそうお見かけできるものではない。ブルーノート・ジャパン・グループが手がける店舗のなかでも、モーション・ブルー・ヨコハマ(Motion Blue yokohama)では音楽がディープブルーな空間と絡み合い、港町の華やかではあるがどこか淋しげでもある景色に溶け込んでいく体感を得ることができる。

ブルーノートで供されるお料理は、どれも洗練されていて、視覚的にも美しくて、美味しい。とりわけ モーション・ブルー・ヨコハマ(Motion Blue yokohama)で供されるお料理は繊細で、それでいて満足感があり、その一皿一皿に、まるでアートのような色彩豊かな世界観を感じる。モーション・ブルー・ヨコハマ(Motion Blue yokohama)のホールサービスが「音楽」を軸に、「食」と共創する、もうひとつの”奏”。それはもう、小宇宙のようでもある。

その”奏”を「食」の側面から陣頭指揮をとっているのが、ブルーノートグループで唯一の女性シェフとして活躍する鳩シェフだ。
自然の恵み豊かな東北に生まれ、小さな頃から母を手伝って「料理をすること」が当たり前のように自らの暮らしの一部として身近に存在していた。山や畑、海からの採れたての食材に触れていたこともあって、鳩シェフの「素材」への強い好奇心やこだわり、生産者への想いは深い。そんな鳩シェフの向学心は社内でも有名で、最近も時間をみつけては、スパイスや塩に関する書籍に目を通しているという。

鳩シェフの食文化創造のキャリアは、素材の味を大切にする和食からスタートした。ホテルに勤務するようになった20歳の時に洋食や氷細工の美しさに触れたこと、また実際にフランスやイタリアで現地のシェフが自由な発想でシソ等の和の食材を洋食に取り入れていることを間近にみることができた経験から、自らのスタイルを和洋のしきたりにとらわれない創作料理のスタイルへと昇華させていった。だからであろうか。モーション・ブルー・ヨコハマ(Motion Blue yokohama)では、音楽のフュージョンのみならず、食のフュージョンに遊べるワクワク感がある。五感が喜ぶ体感を得られるのだ。

「料理は科学、サービスは心理学」
サラッと本質的な言の葉を話す、鳩シェフのお客様への愛情は深い。お料理で、お客様に喜んでいただきたい。その一心で、一期一会の機会に臨むという。マーケティング・企画チームやホールサービスのチームとの全体との連携の中で、「オーディエンスにとっての最高のモメント」の共創を追究し続ける。ブルーノートにおけるミュージシャンの舞台は、鳩シェフにとっても、また、オーディエンスとの出逢いと共創の舞台なのだ。

「何回召し上がっていただいても、”初めて”の気持ちを感じていただけるような一皿を創りたい」
何度恋に落ちても、いつも初恋。
鳩シェフの「美食」への飽くなき追究と「浪漫」は、これからもきっと宇宙に続く晴天の空の色のように、どこまでも青く、明日へと突き抜ける。

またモーション・ブルー・ヨコハマ(Motion Blue yokohama)へ、足を運ぼう。
ミュージシャンの世界観を大切にしながら、上質なサービスと美食の浪漫で、心と五感を満たす時間を求めて。


[2019年]モーション・ブルー・ヨコハマ(Motion Blue yokohama) の「ローズのおもてなしの一品」
「春のプティフールプレート 〜Roseの香り〜」

ホワイトチョコレートのムースとバラのジュレで一輪挿しを、マカロンとイチゴのシャーベットは薔薇の花びらを、メレンゲのセックは薔薇の特徴であるトゲを、そしてクッキー生地で土を表現した薔薇のガーデニングを思わせるプレート。

ホワイトチョコレートの濃厚な味わいと爽やかな薔薇の香り、りんごのコンポートを忍ばせラズベリーをあしらった甘酸っぱいエクレア、アルコールの効いたアイスクリームとココアパウダーで、甘いだけではない大人の風味もプラスした一品です。

 

 

 

 

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