ローズホテル 横浜(ROSE HOTEL -YOKOHAMA-) 

住所: 〠〒231-0023 神奈川県 横浜市中区 山下町77 ローズホテル横浜内 1F
地図: https://bit.ly/2ZolzOK
電話番号: 045-681-2916(ブラスリー ミリー ラ・フォーレ)


ローズホテル横浜『ブラスリー ミリー ラ・フォーレ(Brasserie Milly La Foret)』だけの

とっておき「わたしスタイルのLUXURY&LOHAS」

異文化と時間軸が交錯する玄関口 「ヨコハマ」としてだけでなく、日本国としても古来より創発的親交を結び、深度と密度の濃い影響を受けてきたのは、他ならぬ中華圏文化であり、私たちとは切っても切れない兄弟姉妹のような”繋がり”のDNAがある。ホームは「我が家」と「故郷」の意味を持つが、それはつまり、「温かな気持ちになることができる”繋がり”のある場所」ということなのかもしれない。ちょっと近所の親戚の家へ遊びにいく、そんな温かさで迎えてくれる場所。中華圏ならではの「ひと」と「ひと」の”繋がり”を大切にする義理人情のぬくもりがある「我が家」のようなおもてなしに、思わず「ただいま」と言ってしまいそうなホスピタリティが、ここには、ある。


「ひと」と「ひと」の繋がり、それこそが「商売」と「人生」の繁盛に繋がっていく

横浜という街は、ふところの深い街だ。
日本ならではの文化のアイデンティティを誇りにしながら、開港都市として文明開化の花を咲かせ、ハイカラに代表されるクラシックな西洋文化、中華圏ならではのパワフルな経済文化、そして戦後は米軍基地文化をも受け入れ、織り交ぜながらも、それぞれの文化のアイデンティティが強い個性として共存するかたちで発展してきた。また、特徴的なことには、横浜中華街においては、中国系と台湾系が仲良く、同胞として共存共栄の関係性で街を盛り上げてきたことにあるという。そういえば、有島武郎を兄に持つ横浜市に所縁ある文豪の一人である里見弴(さとみ とん)は、「ハマっこ」を 「進取的で進歩的、心の豊かさもタップリ」と表現していた。

横浜の山下公園から中華街まで散歩をしてみても、よくわかる。
それぞれの文化の「存在」の個体が、それぞれに豊かな表情を持ち、しかも、とても大きいのだ。
とりわけ横浜中華街には、日本における中華圏文化経済圏 ”随一の中心地” ならでの活気があって、街を歩いていて飽きない。

「おねえさん、甘栗うまいよ!味見していって~」
「占い、いまならすぐに入れるよ!」
とても威勢のいい、お店の客引きの声が飛び交う様は、横浜中華街ならではの風物詩である。
歩いていて、とにかく楽しい。

中華圏文化は「縁起物」を大切にする文化において、とても先進的だ。
縁起を大切にしているから、風水も発達している。日本においても、かつて、京の都が、陰陽師・安倍晴明によって中国でいうところの「四神相応の地(玄武、青龍、白虎、朱雀の四聖獣の相が現れた地形)」の考え方をリモデリングした風水秘術に基づき、独自の都市計画がなされ、それは神社仏閣にも応用されてきた。やはり、兄弟姉妹のような”繋がり”のDNAの深さを感じる。

中華圏文化で縁起物とされている花はいくつかあるが、ローズも、その一つ。
中華圏文化では一般的に恋人に贈る花として有名で、なかでも中華人民共和国の四川省辺りの中部を原産地とするコウシンバラは、「永遠の熱い愛情を祈る」という意味が込められているそうだ。なんともロマンチックな話である。

創業家一族のお母様が愛したローズの花の名を冠した、横浜中華街のランドマーク  

横浜中華街の老舗四川料理店である 『重慶飯店』をルーツに持ち、ローズホテル横浜はマニュアルありきではない、「心のこもったおもてなし」を大切にしてきた。そのフレンドリーで温かい、アットホームな顧客対応に魅せられている常連客は、多い。

初代からおつきあいのある常連客が、2世代、3世代と、長いおつきあいがある中で、まるで親戚のようにローズホテル横浜のロビーを行き交う。中華圏文化国からの顧客の横浜拠点としてだけでなく、特にダイニング利用では、常連客が圧倒的に多いという。おつきあいの深さと長さを大切にしてきたローズホテル横浜ならでは、春節の頃の大きな宴会だけでなく、横浜市を挙げたイベントの会場としても重用されている。「温かな気持ちになることができる”繋がり”のある場所」として、横浜中華街の要衝地として機能している、それがローズホテル横浜なのだ。

創業家一族のお母様が愛した花、それがローズだったのだそうだ。
創業家一族の御自宅であった、山手のザ・ローズレジデンス。隣接する山手ヘレン記念教会には、お母様のお写真と、バラの花が壁一面に散りばめられている聖域となっている。かくに、愛情深い創業者一族であるからにして、ローズホテル横浜のスタッフひとりひとりが、愛情深さを原点とする「心のこもったおもてなし」を大切にしているというのも、想像に難くない。

望郷のごとく、温かな気持ちになることができる”繋がり”のある場所。
今日もローズホテル横浜は、私たちをそんな温かさで迎えてくれる。


♥♡♥ 2020 ♥♡♥

『ブラスリー ミリー ラ・フォーレ(Brasserie Milly La Foret)』の

「ローズのおもてなしの一品」

 

Profile1: ザ・ローズ 

Profile2: ホワイトチョコレート 


ローズホテル横浜には、家族へのお土産にケーキ菓子を購入できるパティスリー・ショップもある。
真っ赤な「コウシンバラ」を想起させるケーキも販売しているので、お土産にいかがだろうか。

縁起物の 「ぶた(豚)」のオブジェが、なんとも独特なチャーミングさで迎えてくれる。
「2018年 ジャパン・ケーキショー東京 ピエス・アーティスティック(アメ部門)」の 銀賞 に輝いた飴細工の作品 「花車」の、繊細で華やかな美しさは必見だ。

ちなみに、バレンタインにはローズホテル横浜 社長の名前を冠した「バレンタイン・テディ」というケーキと、ホワイトデーにはローズホテル横浜 専務の名前を冠した「ホワイト・アレックス」というスイーツが販売される。中華圏文化ならではの、創業家一族兄弟の絆と社員の愛情にくるまれて、思わず微笑んでしまう。やはり、ローズホテル横浜は、横浜中華街随一の 「温かな気持ちになることができる”繋がり”のある場所」なのである。

 

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