コミュニカーレ株式会社(CommuniCARE Co., Ltd.)
代表取締役 馬場 裕子(Yuko Baba)
「 生物多様性(Bio-Diversity)」を切り口に、コレクティブ・インパクトのアプローチで横浜市環境創造局ガーデンネックレス事業や東京都公園協会、地域事業者等の地域社会の多種多様なパートナーと連携し、「いのち」と「いのち」の「多様な繋がり」を感謝しあう気持ちを大切にすることで、持続可能な地域社会、ウェルビーイングが実現された世界の共創を目指す。感性を大切にしたコトづくりのマーケティングで、地域社会のステークホルダーと連携し、地域ならではの魅力を「ひと」起点のストーリーで発信。エコシステムとしての地域のブランディングやイベント・プロモーションの企画と実行にハンズオンで取り組む。
グローバルにおけるジャパンブランドの発信と、その先の異文化との共創」を志し、特に新興国とのWIN-WINをベースとしたビジネスを通じて持続可能な共存共栄を実現したいとの想いを持ち続けてきたことから、ご縁がつながったバングラデシュと日本を繋ぐプロジェクトを支援してきた。日系ブランド自動車企業と現地財閥ディストリビューターの利害調整をする専門商社におけるマーケティングや事業支援、IOT/AR/VRに投資するバングラデシュIT企業のジャパンオフィスにおける Chief Marketing Officer職等。独立する前は、大手外資製薬企業、ユーザーとサービス提供者のマッチングを事業軸とする大手広告企業、大手HR(Human Resource)企業や中小企業など、営業・マーケティング業務を中心に幅広く経験。組織の業務標準化や、社長室長直下(中小企業)でのダイバーシティ推進プロジェクト、公的機関の民営化に伴う営業改革プロジェクトも経験した。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科(国際関係学修士号取得)卒業。
アドバイザー
Dr.Nanacy Snow(ナンシー・スノー博士)
Public Diplomacy(広報文化外交)の専門家として、日本のみならず中国や韓国にて、アカデミアの立場から国のブランディング戦略を提言。アメリカン大学にて国際関係学博士号を修めた後に、20年以上にわたり、UCLA、シラキュース大学、南カリフォルニア大学など世界のトップレベルの大学で教鞭をとってきた。南カリフォルニア大学コミュニケーション・ジャーナリズム学においては長く助教授として勤務。大学が外交に関わるセンターを設立するにあたり、センター最初の上席主任研究官としてその設立に関わる。
日本へは、慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所の安倍フェローの一員として招聘されて来日。世界から見た日本のブランドイメージに関する調査「日本のブランディング戦略」を指揮、その後、京都外国語大学の客員教授、テンプル大学日本校の現代アジア研究所の非常勤講師として活躍。中国では清華大学等で活躍、韓国やインドにも招聘されて、活躍の舞台を広げている。
CommuniCARE(コミュニカーレ)について
コミュニカーレは、ラテン語で「共有すること、伝え合うこと、分かち合うこと」を意味します。「コミュニティ」や「コミュニケーション」の原義です。
「生物多様性(Bio-Diversity)」の尊重にもとづく共存共栄の世界共創を目指します。