Carpe diem(カルペ・ディエム)
「今日という日の名の花を摘め」
紀元前1世紀の古代ローマの詩人ホラティウスの言葉ですが、「いまを生きる」という意味あいを持っている、とても素敵な言葉です。東洋にも「日日是好日(目前の現実が喜びであろうと、悲しみであろうと、ただ今、この一瞬を精一杯に生きる)」という同じような思想があります。毎日を、懸命に生きる。そんな頑張っている毎日の生活の中で、花とみどりが豊かな自然の中で過ごす時間をもつことは、私たちの気持ちを、ふっと和らげてくれます。美しい景色は、私たちの五感を研ぎ澄ませてくれます。
でかけてみませんか。
近くの公園に、散歩がてら。ひとり、徒然に。
季節の花が美しい、ちょっとしたおでかけで、あの公園に。大切なあの人や、家族を誘って。
花とみどりの「おでかけ」歳時記