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Motion Blue yokohama(モーション・ブルー・ヨコハマ)

「大人が子どもに還ることができる場所」

開演前の、紳士淑女のさざめき。
店内を演出する、まるで深海にたゆたうかのようなディープブルーに包まれた空間。
窓には燦然と輝くベイブリッジや水上を涼しげに行き交う汽船など、ヨコハマならではの港の灯りが揺れている。

本物を知るオトナだけが楽しむことを特別に許されたような、上質な空間である。
都内からの至近距離にありながら、横浜という異国情緒豊かな港街で大切なひとと過ごす非日常空間へのトリップを気軽に楽しむことができるのはとても魅力的だ。

30年に渡って愛され続けている、王道のジャズクラブBlue Note Tokyo(ブルーノート東京)。多様なジャンルのトップアーティストが出演するライブ会場として、日本のファンに本物の感動を提供してきた功績は大きい。時代の感性に応えながら、サービスも料理も進化し続けている躍動感のある王道ブランドは、そうそうお見かけできるものではない。ブルーノート・ジャパン・グループが手がける店舗のなかでも、モーション・ブルー・ヨコハマでは音楽がディープブルーな空間と絡み合い、港町の華やかではあるがどこか淋しげでもある景色に溶け込んでいく体感を得ることができる。

ブルーノートで供されるお料理は、どれも洗練されていて、視覚的にも美しくて、美味しい。とりわけモーション・ブルー・ヨコハマで供されるお料理は繊細で、それでいて満足感があり、その一皿一皿に、まるでアートのような色彩豊かな世界観を感じる。モーション・ブルー・ヨコハマのホールサービスが「音楽」を軸に、「食」と共創する、もうひとつの”奏”。それはもう、小宇宙のようでもある。

 

その”奏”を「食」の側面から陣頭指揮をとっているのが、ブルーノートグループで唯一の女性シェフとして活躍する鳩シェフだ。

自然の恵み豊かな東北に生まれ、小さな頃から母を手伝って「料理をすること」が当たり前のように自らの暮らしの一部として身近に存在していた。山や畑、海からの採れたての食材に触れていたこともあって、鳩シェフの「素材」への強い好奇心やこだわり、生産者への想いは深い。そんな鳩シェフの向学心は社内でも有名で、最近も時間をみつけては、スパイスや塩に関する書籍に目を通しているという。

 

鳩シェフの食文化創造のキャリアは、素材の味を大切にする和食からスタートした。ホテルに勤務するようになった20歳の時に洋食や氷細工の美しさに触れたこと、また実際にフランスやイタリアで現地のシェフが自由な発想でシソ等の和の食材を洋食に取り入れていることを間近にみることができた経験から、自らのスタイルを和洋のしきたりにとらわれない創作料理のスタイルへと昇華させていった。だからであろうか。モーション・ブルー・ヨコハマでは、音楽のフュージョンのみならず、食のフュージョンに遊べるワクワク感がある。五感が喜ぶ体感を得られるのだ。

 

「料理は科学、サービスは心理学」

サラッと本質的な言の葉を話す、鳩シェフのお客様への愛情は深い。お料理で、お客様に喜んでいただきたい。その一心で、一期一会の機会に臨むという。マーケティング・企画チームやホールサービスのチームとの全体との連携の中で、「オーディエンスにとっての最高のモメント」の共創を追究し続ける。ブルーノートにおけるミュージシャンの舞台は、鳩シェフにとっても、また、オーディエンスとの出逢いと共創の舞台なのだ。

 

「何回召し上がっていただいても、”初めて”の気持ちを感じていただけるような一皿を創りたい」

何度恋に落ちても、いつも初恋。

鳩シェフの「美食」への飽くなき追究と「浪漫」は、これからもきっと宇宙に続く晴天の空の色のように、どこまでも青く、明日へと突き抜ける。

 

またモーション・ブルー・ヨコハマへ、足を運ぼう。

ミュージシャンの世界観を大切にしながら、上質なサービスと美食の浪漫で、心と五感を満たす時間を求めて。

 


店舗情報:

 

【予約・お問い合わせ】
045-226-1919

【営業時間】
[月~金] 18:00~23:00 [土・日・祝] 15:15~22:00
※公演により異なる

【定休日】
不定休

【住所】
神奈川県横浜市中区新港1-1-2 横浜赤レンガ倉庫2号館 3F

【アクセス】
JR・地下鉄線桜木町駅 徒歩20分/みなとみらい線馬車道駅/みなとみらい線日本大通り駅 徒歩10分

【席数】
150席(個室なし)

【禁煙・喫煙】
完全禁煙

【駐車場】
有(横浜赤レンガ倉庫)

【ホームページ】
http://www.motionblue.co.jp/

 


ロージー・エクスペリエンス レポート:

 

~ 米倉利紀氏×Motion Blue yokohamaのコラボメニュー2018 ~

モーション・ブルー・ヨコハマの「ローズのおもてなしの一品」

「スープ・ド・フリュイ ローズの香り」

 

「バンドで大切なことがなにかわかるかね?実は音楽なんかじゃないんだよ。一番大切なのは、人間というものを学ぶことなんだ。」

“伯爵”の愛称で親しまれたカウント・ベイシー。グレン・ミラー、ベニー・グッドマン、デューク・エリントンと並ぶビッグバンド界を代表するバンドリーダー・ジャズピアニストとして、ジャズシーンに大きな功績を残した。そんな彼が残した名言を思い出した。

 

モーション・ブルー・ヨコハマで8月の18日と19日の2日間に渡って開催された、J-R&Bシーンのトップランナー米倉利紀さんの公演ステージ。ジャズの名門ブルーノートグループで唯一の女性シェフとして、モーション・ブルー・ヨコハマの「上質」を”食”の側面からで支える鳩さんとのコラボメニューにブルガリアンローズウォーターを採用していただき、米倉利紀さんのモーション・ブルー・ヨコハマでの「sTYle72 standard. 2018」の末席で極上の時間を過ごす機会をいただいた時のことだ。

 

米倉利紀さんの甘く、聴きごたえのある伸びやかな歌声。それでいて爽快感を感じさせる軽妙なトークは、とても気持ちよく私たちの笑いを誘う。女性のファンが多いということも、うなずける。ところが、満席の会場には女性ばかりではない、多様な老若男女が集っていた。米倉利紀さんの歌声、トークに引き込まれて、本当に楽しそうである。聞こえてくる会話の内容から、米倉利紀さんのお人柄に魅かれて何回も足を運んでいるお客様も多いことが窺え1た。

 

 

「ブルガリアンローズの華やかな香りを最大限に活かすことを考えました。」

米倉利紀さんから絶大な信頼を得て、今年で3年目となる米倉利紀さんの想いとのスペシャルコラボメニューの共創の一翼を担うのが鳩シェフだ。

和の匠の世界で徹底的に鍛え上げられた女性ならではの繊細な感性で創作された「ローズのおもてなしの一品」は華やかで、とても美しい。柑橘の甘酸っぱい爽やかさ、キウイの柔らかな酸味、ドラゴンフルーツのエキゾチックさで遊びつつ、ブルーベリーの素朴さ、フィリピンマンゴーの甘味、糖度の高いスイカと、フルーツトマトのような鬼灯の実が「日本の夏」を想起させる。どこまでも素材の持ち味と個性を大切にしつつ、それぞれのフルーツがブルガリアンローズウォーターの香りを優しく纏うことで、見事なまでに全体の纏まり感を奏でている。時間が経つにつれて、フルーツの果汁がブルガリアンローズウォーターウォーターに溶け込んでスープのようになる。まるで、魔法のような一皿。

 

鳩シェフは昔から絵を描くことが好きで、レシピ集も写真しかみないという。

イメージからアイデアの着想を得ては、新たな創作のヒラメキを紙に描く。

モーション・ブルー・ヨコハマの食の門番人である料理人もまた、イノベーターであり、アーティストなのだ。すべてはオーディエンスの最高のモメントに彩りを添えるために。

 

 

 

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